本会は4月7日、札幌市の京王プラザホテルで第8回定期総会と研修会を開催しました。

 総会には構成団体であるJA道中央会、道酪農協会、道農業会議、道農連をはじめ、各支部からの代議員など41名が参加しました。来賓には、札幌国税局から課税第1部近藤達也個人課税課長、北海道税理士会から金田慎吾副会長らが出席され、議長に山居会長を選出して議事が進行されました。

 定期総会では、平成28年度事業報告及び収支決算報告、平成29年度事業計画及び収支予算案、平成29年度分会費納入、役員改選などが提案され原案通り承認されました。
 役員改選では、会長に中原浩一道農連書記長、副会長に石田健一JA道中央会営農指導支援センター長、佐久間亨道農業会議専務理事、高田勝弘道酪農協会常務理事が副会長に就任されました。

 総会後には、札幌国税局の大塚記帳指導専門官から「平成29年度税制改正」について、さらに北海道税理士会の森下業務対策部農業小委員長から「経営力向上計画認定による固定資産税の半減特例」と題して講演を受け、各々をテーマに税研修会を行いました。

▼開会挨拶する山居氏                   ▼新たに会長に就任した中原道農連書記長
  

▼税制改正を説明する大塚記帳指導専門官      ▼固定資産税の半減特例を説明する森下小委員長
  


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