道農業青色申告会は１１月２２日、京王プラザホテル札幌で「２０２２年度税務研修会」を開催し、全道から農業者や実務担当者ら約１４０名が参加しました。 研修会では、第１部で道税理士会の森下浩常務理事と税理士法人アンビシャス・パートナーズの樋口秀税理士が「税申告に向けた最終確認と税務調査のイロハ」と題し、農業経営基盤強化準備金制度の変更点や税務調査に関する基本的な内容などを確認しました。 第２部では、札幌国税局課税個人課税課の田中希記帳指導専門官が「２０２２年分確定申告等について」として、改訂された確定申告書や雑所得の取扱いなどを説明したほか、確定申告やインボイス等に係る疑問点をＡＩを通じて２４時間相談できる「チャットボット」の活用を呼び掛けました。
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