TPP11協定の国会批准反対を立憲民主党に要請
  道農連は5月8日、立憲民主党のTPP 11協定に関する内閣・外務・農水・経産合同部会において、国会批准の反対を要請するとともに、協定内容の正確な情報公開と丁寧な論議を行い、農業者の不安払拭を求めた。この合同部会には、道農連の西原委員長、全中の小林寛史国際部長が出席し、それぞれの立場から意見を述べた。
 西原委員長は、TPPが多くの問題を抱え、特に北海道農業に甚大な影響を及ぼすことが危惧されることから、農業者の立場として一貫して反対しているため、今回のTPP11協定の審議にあたっては、農業者の意向を踏まえて反対の姿勢で臨むことを求めた。

             
【立憲民主党の合同部会で西原委員長が要請】


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