道内における鉄路の維持・存続に関する要請
  道農連は5月14日に、北海道内の鉄路の維持・存続に関して、民進党北海道、道議会民進党・道民連合に、地域住民や沿線自治体の声に耳を傾け、地域交通並びに農産物の輸送手段の安定確保に向けて要請した。
 JR北海道は昨年、13線区を「単独維持困難」とし、沿線自治体と協議しているが、現状では特急列車の運行体制の見直しを先行し、単に採算路線の廃止といった赤字解消を図るための動きが目立っている。
 要請では、北海道が先頭に立ち、国やJR北海道などが一体になって維持・存続に取り組むことや財政を含め国の全面的な支援・協力などを求めた。

    〇北海道内における鉄路の維持・存続に関する要請書

 
       要請書説明の様子           荒井さとし・佐々木隆博両衆議院議員へ要請   

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