秋闘:米・水田農業対策中央行動を実施
   道農連は11月14日・15日、大久保副委員長(米・水田農業対策委員長)を先頭に各地区代表計16名で、秋闘における米・水田農業対策中央行動を実施した。農水省政策統括官穀物課や水田農業対策室の担当者や道内選出の国会議員等に対し、平成30年産以降の米の需給均衡化と需要に応じた生産の円滑な推進等に関して要請した。併せて、JA全中農業対策部水田農業対策課の担当者と需給調整を推進する全国組織の構築などについて意見交換を行った。
 要請では、米政策改革について、引き続き国の責務として米の需給均衡化を図るための生産調整の円滑な推進などに努めること、30年度国費予算関係については水田活用の直接支払交付金の十分な予算確保や交付対象農地の見直しに伴う農家負担の軽減等を求めた。

 〇平成30年産以降の米の需給均衡化と需要に応じた生産の円滑な推進等に関する提言


     農水省政策統括官付穀物課へ要請   JA全中農業対策部と全国組織の構築などについて意見交換

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