齋藤農水大臣に大雨災害、食料・農業・農村政策の確立を要請
  道農連は8月8日~9日、西原正行道農連委員長を先頭に各地区代表総勢19名で中央行動を実施し、大雨災害に伴う農業被害対策や基本農政の確立を齋藤農水大臣や農水省各担当課に要請した。
 大雨災害の要請では、農地及び営農施設等の早期復旧への支援や制度資金の円滑な融通、農業共済金の早期支払い、被災農地の地力回復までの間の継続的な支援などを求めた。
 基本農政では、国内農畜産物及び農業・農村を守る国境措置の確保、食料・農業・農村政策の確立と万全な予算の確保、農業の持続的な発展に資する経営安定対策の拡充・強化、日本型直接支払制度の拡充・強化、基盤整備事業の推進や担い手確保対策の強化などを求めた。
  
  〇大雨災害に伴う農業被害に関する要請書
  〇食料・農業・農村政策の確立に関する提言書
  

              【齋藤農水大臣へ要請


                 【農水省各担当課へ要請】

酪農・畜産政策の確立について生産局畜産部へ要請      食料・農業・農村政策の確立について
                                大臣官房政策課などへ要請


      畑作政策の確立について          米政策について政策統括官付穀物課などへ要請
    政策統括官付地域作物課などへ要請


 国内農畜産物及び農業・農村を守る適正な     農業基盤強化・担い手確保対策について経営局などへ要請  
   国境措置の確保を大臣官房国際部へ要請


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