TPPから命と暮らしを
守ろう!北海道緊急大集会

北海道の産業を壊し、国会決議を逸脱する合意は許さない!



 「TPP問題を考える道民会議(道農連やJA北海道中央会など42団体で構成)」と「TPPを考える市民の会(NPO法人や市民グループなど18団体で構成)」は3月22日、札幌市民ホールで「TPPから命と暮らしを守ろう!北海道緊急大集会」を開催した。会場には全道から約1500人が結集し、国会決議の順守と情報開示を訴える集会決議を満場一致で採択。オール北海道で政府に訴えていくことを確認した。
 集会では、外交評論家の孫崎享氏による「格差を生むTPPの正体」と題した基調講演の他、元農水大臣で弁護士の山田正彦氏やJA全国農協青年組織協議会会長の黒田栄継氏などによるパネルディスカッションを行った。

    
         【実行委員会委員長による開会挨拶】JA北海道中央会 飛田稔章会長 

   
     【基調講演】外交評論家 孫崎享氏             【パネルディスカッション】
      演題:「格差を生むTPPの正体」         テーマ:「TPPから命と暮らしを守ろう」 


    
       【実行委員会副委員長による決議文採択】酪農学園大学 中原準一名誉教授

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