道農連は9月12日、石川純雄委員長ほか米主産地区の上川・空知の代表者ら11名で、「米政策改革」及び台風被害対策について、超党派で構成する北海道議会農政議員団連盟(本間勲会長)の役員への要請を行った。
要請では、平成30年産から本格実施されようとしている米政策改革に対し、生産現場の稲作農家は将来展望が見えずに大きな不安と不満を募らせているとして、道議会の9月定例会での意見書採択に向けて、農政議員団連盟として取組むことを求めた。 併せて、台風等による農業被害について、激甚災害の早期指定を国に働きかけるなど、万全な被害対策の実施に向けて全力で対応していただきたいと要請した。
これは、全道農民集会での決議を踏まえ実施したものだ。
〇「米政策改革」の抜本的見直しを求める要望意見書
〇台風などによる農作物等被害対策に関する要請
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「米政策改革」及び台風被害対策について 道議会農政議員団連盟を代表して本間勲会長の挨拶
要請する石川純雄委員長
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