北海道独自の種子条例制定に向け
道知事・道議会各会派に要請 |
道農連は6月6日、主要農作物種子法が本年4月1日に廃止されたことを受けて、引き続き公的機関による種子の生産・普及が行われるよう、北海道独自の種子条例の制定を求めて道議会各会派や道知事(農政部長対応)に要請した。
要請で西原委員長は、「種子法廃止後も、公的機関によって種子を安定的に作っていくことが、これからも私たち農民が種子の心配をすることなく安心して農業を営むことができることになる。ぜひ北海道主要作物種子条例を制定していただきたい」と求めた。
〇北海道主要農作物種子条例の制定に関する要請書
▼自民・道民会議への要請 ▼民主・道民連合への要請

▼北海道結志会への要請

なお、道農連で各地区・市町村組織を通じて、各市町村議会からの道条例制定を求める意見書を採択するための取組みを行っている。
〇北海道主要農作物種子条例の制定に関する意見書
|
|