米の需給と生乳の流通対策などに関する
要請を実施(文書送付)

 道農連は4月7日、農水関係の道内選出の国会議員らに「米の需給・価格安定対策と米政策の見直し」と「コロナ禍における生乳流通の安定と畜安法の厳正な制度運用」に関する要請(文書送付)を実施した。
 米をめぐっては、コロナ禍や過剰作付県により米の需給・価格環境が厳しさを増しており、他方、生乳をめぐってはコロナ禍により乳製品の在庫量が過去の生乳廃棄に至った水準に達している。
 このため、米の需給・価格均衡化に向けて国が責任を持って需給調整の役割を果たすよう求めるとともに、生乳流通については、乳製品の需要拡大等の取組みに対する支援の継続などを求めた。


○米の需給・価格安定対策と米政策の見直しに関する要望書
○コロナ禍における生乳流通の安定と畜安法の厳正な制度運用に関する要望書

   
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