道農政部に高温・干ばつ及び資材価格高騰等に関する緊急要請と意見交換を実施
 道農連三役及び各地区代表は8月23日、道農政部長ら幹部職員に対し、高温・干ばつ及び資材高騰等関する緊急要請と意見交換を実施した。

 道内では、7月~8月上旬にかけて記録的な高温・少雨の気候が続いたことから、全道にわたって作物全般に被害が及んでおり、今後の収量減少・品質低下など農業経営への影響が危惧されているため、現場の実態を伝えるとともに高温・干ばつ被害への対策として経営安定対策や、畑地の灌漑システムの整備などを求めた。あわせて、世界的な穀物需要や原油需要の増加などを背景に、生産資材の価格が高騰しているため、生産者の負担を軽減する対策を国に求めるよう要請した。

 また、同日、立憲民主党道議と道内における高温・干ばつ被害の状況などについて意見交換を行った。

高温・干ばつ及び資材価格高騰等に関する緊急要請書


【宮田道農政部長への要請】 【道農政部との意見交換】

 【立憲民主党道議との意見交換】


   
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