生産資材高騰対策等緊急全道農民代表者集会を開催
 道農連は7月3日、札幌の道新ホールで「生産資材高騰対策等緊急全道農民代表者集会」を開催し、全道の盟友ら約400名が結集した。 
 集会では、中原浩一書記長の開催趣旨説明(情勢報告)と大久保明義委員長の主催者挨拶後、生産者からの現場報告が行われ、水田農家の東海伸演氏(全上川農連書記長)、畑作農家の石井博幸氏(北見地区農連副委員長)、酪農家の舟橋秀貴氏(道南地区農連副委員長)が生産資材高騰等が経営にもたらす影響の大きさや生産現場の不安の声、国への対策などを訴えた。その後、梅田俊則副委員長が提案した『生産資材高騰対策及び食料安全保障の強化と新たな予算確保に関する緊急決議』を満場の拍手で採択し、出嶋辰三副委員長による団結ガンバロウで終了した。

 ○生産資材高騰対策及び食料安全保障の強化と新たな予算確保に関する緊急決議


【開催趣旨等を説明する中原書記長】 【主催者を代表して挨拶する大久保委員長】


【水田農家を代表して現場報告する東海氏】 【畑作農家を代表して現場報告する石井氏】


【酪農家を代表して現場報告する舟橋氏】 【緊急決議を提案する梅田副委員長】

【出嶋副委員長による団結ガンバロウ】 【会場の様子】


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